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愛玩動物飼養管理士(2級)

テキスト紹介 第2編 第5章 産業動物の福祉【愛玩動物飼養管理士2級】

『あにまるハンド。』です。

愛玩動物飼養管理士2級 テキストの紹介です。テスト前の復習や内容が知りたい方にオススメです。

第2編 第5章は産業動物の福祉です。前回の愛護動物と異なり、産業動物は国際的な基準や5つの自由が指針となります。全8ページの分量です。

愛玩動物飼養管理士 テキスト

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第1節 産業動物における福祉上の問題

産業動物の飼養管理

産業動物は工業製品とは異なる命ある動物である。この福祉としての適正な飼養管理は結果として家畜の健康維持に貢献する。

国際的にはイギリスの家畜福祉協議会(FAWC)が提唱した5つの自由が産業動物の福祉のモデルとなる。

5つの自由

事例として、アロメトリー式(畜舎・施設環境の必要最小面積を算出する計算)や体の一部の除去という侵害性措置を行う際は麻酔を投与などして苦痛を軽減している。産業動物の管理行動は動物の恐怖反応性を左右し、生産性にも影響が起きる。

5つの自由

  1. 餓え・渇きからの自由
  2. 不快からの自由
  3. 痛み・負傷・病気からの自由
  4. 本来の行動がとれる自由
  5. 恐怖・抑圧からの自由

国際的な福祉基準

国際獣疫事務局(OIE)の目的

動物福祉(アニマルウェルフェア)の普及・推進を図るために考えをAnimal Welfare Managementに記載している。

OIEの目的

  • 世界で発生している動物疾病に関する情報を提供すること
  • 獣医学的科学情報を収集、分析及び普及すること
  • 動物疾病の制圧及び根絶に向けて技術的支援及び助言を行うこと
  • 動物及び動物由来製品の国際貿易に関する衛生基準を策定すること
  • 各国獣医学組織の法制度及び人的資源を向上させること
  • 動物由来の食品の安全性を確保し、科学に基づきアニマルウェルフェアを向上させること

産業動物の福祉を向上させるための具体的な方法

産業動物の種類別指針として、ブロイラー、肉用牛、乳用牛、使役馬、豚が策定炭である。採卵鶏は未策定。

乳用牛・肉用牛

管理方法

牛の健康状態を観察に把握・記録すること。けがや病気の発生予防に努めること。丁寧に取り扱うことや徐角時は可能な限り苦痛を取り除くこと。飼養施設を清潔に保ち防疫措置を適正に行うこと。管理者や飼養者のアニマルウェルフェアの理解促進を行うこと。

栄養

発達に応じて必要な自衛用を含んだ飼料と水を十分に供給すること

牛舎・牛舎環境

日常観察が容易で病原体・有害動物の侵入防止が図られていること。けがをしにくい構造であること。快適な温度、空気供給がされていること。

ブタ

管理方法

ブタの健康状態を観察に把握・記録すること。けがや病気の発生予防に努めること。ブタの社会性を理解し、丁寧に取り扱うことや去勢時は可能な限り苦痛を取り除くこと。飼養施設を清潔に保ち防疫措置を適正に行うこと。管理者や飼養者のアニマルウェルフェアの理解促進を行うこと。

栄養

発達に応じて必要な自衛用を含んだ飼料と水を十分に供給すること

豚舎・豚舎環境

日常観察が容易で病原体・有害動物の侵入防止が図られていること。繁殖雌豚が単飼では立ったり横になったりできること。群飼方式の特徴を理解して検討されていること。けがをしにくい構造であること。快適な温度、空気供給がされていること。

採卵鶏・ブロイラー

管理方法

ニワトリの健康状態を観察に把握・記録すること。けがや病気の発生予防に努めること。ひなを群飼すると尾羽をつつく習性があることを理解し、防止措置を講ずること。丁寧に取り扱うこと。飼養施設を清潔に保ち防疫措置を適正に行うこと。管理者や飼養者のアニマルウェルフェアの理解促進を行うこと。

栄養

発達に応じて必要な自衛用を含んだ飼料と水を十分に供給すること

鶏舎・鶏舎環境

日常観察が容易で病原体・有害動物の侵入防止が図られていること。ケージの高さはニワトリが正常に立つことができること。エンリッジドケージなどでは闘争性の増加や固体の衛生管理などの研究の余地があることに留意すること。けがをしにくい構造であること。快適な温度、空気供給がされていること。

輸送

家畜(産業動物)の輸送に関する基本事項

輸送に係る全てのものが連携し責任もって輸送すること。必要な時間は限りなく短くし、長時間の場合は給餌・給水・休息をとること。

輸送の準備

発達に応じて必要な自衛用を含んだ飼料と水を十分に供給すること

輸送する家畜の管理方法、環境など

日常観察が容易で病原体・有害動物の侵入防止が図られていること。ケージの高さはニワトリが正常に立つことができること。エンリッジドケージなどでは闘争性の増加や固体の衛生管理などの研究の余地があることに留意すること。けがをしにくい構造であること。快適な温度、空気供給がされていること。

と畜

農場内における家畜の殺処分に携わる者の責務

管理者は実施者に獣医師などの指導を受ける機会を設ける。実施者の安全にも配慮して家畜の保定や殺処分の作業を実施させること。管理者と実施者は殺処分に必要な家畜の基本的な身体的構造や行動様式に関する知識の習得に勤める

家畜の取り扱いなど

可能な限り早期の殺処分を行うこと。伝染性疾病の発生が疑われる場合、家畜伝染病予防法に基づき適切な措置を取ること。

まとめ

産業動物と愛玩動物の違いと生き物ごとの扱いについて理解することが重要です。産業動物の取り扱いはOIEに従い5つの自由に基づいてアニマルウェルフェアを考える必要があります。

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