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愛玩動物飼養管理士(2級)

テキスト紹介 第2編 第7章 展示動物の福祉【愛玩動物飼養管理士2級】

長かった第2編もこれで終わりです。

 

『あにまるハンド。』です。

愛玩動物飼養管理士2級 テキストの紹介です。テスト前の復習や内容が知りたい方にオススメです。

第2編 第7章は展示動物の福祉です。展示動物の福祉は野生動物を飼育・展示している動物園や水族館で多くの動物が負の状態を経験することなく、正の状態で暮らすことが望まれます。全6ページの分量です。

愛玩動物飼養管理士 テキスト

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本ブログは↓を参考にライティングしています。
読みやすいです。

第1節 展示動物における福祉上の問題について理解する

5つの自由から進んだ展示動物の福祉

産業動物から発展した5つの自由の考え方はその後実験動物、ペット、動物園の飼育動物などあらゆる福祉の評価に用いられるようになった。しかしこれは最低限の生存のための基準である。この最低限の提供がないと生活が脅かされる状況を「負の状態」と呼ぶ。動物福祉では、動物自身が体と行動の要求が満たされる選択が可能な、「正の状態」で暮らすことが望まれる。

5つの自由

  1. 餓え・渇きからの自由
  2. 不快からの自由
  3. 痛み・負傷・病気からの自由
  4. 本来の行動がとれる自由
  5. 恐怖・抑圧からの自由

「5つの領域モデル」とは

2015年(平成27年)世界動物園水族館協会(WAZA)は「5つの自由」を発展させた「5つの領域」を提言。5つの領域モデルにおいて福祉とは動物の内面の状態であり、何を主観的に経験するかの観点で理解されている。

領域は栄養・環境・身体の健康・行動・精神を指す。

栄養

栄養価の高い食べ物を適量接種することにより、楽しい経験が継続する

環境

穏やかな状況により、快適さと安全が継続する

身体の健康

良い健康状態が継続することは強さと活力を保証する

行動

多様性、選択、害が及ぶことのない課題を伴う活動はやりがいがある

精神または情動の状態

生存に係る負の状態を最小にして、快適さ、喜び、興味、自信が生じる

5つの領域モデル

負の経験から正の経験

負の経験には2タイプある。ひとつは生き残るための行動の動機付けになるものであり、もうひとつは状況に関連した負の経験と呼ばれる。状況に関連した負の経験は、退屈や孤独、恐れをもたらす環境に起因する。

前者は飼育環境や獣医師診断で、後者は動物に見返りが見つけられそうな行動の機会を与えることで回避できる。そのために正の経験を発生させる環境エンリッチメントが必要になる。

第2節 展示動物における環境エンリッチメントの種類と内容について理解する

展示動物の環境エンリッチメント

動物福祉の観点から、動物の生息環境での暮らしに近い環境を再現して、本来の行動をさせる取り組みを環境エンリッチメントという。

環境エンリッチメントの5つの側面

  1. 採食エンリッチメント:餌を隠すことで餌を探すことに時間を費やさせる
  2. 空間エンリッチメント:飼育環境に空間的な変化を供給させることで行動上の選択肢を増加させる
  3. 感覚エンリッチメント:飼育環境を操作し、動物の感覚に働きかける
  4. 社会的エンリッチメント:群れで暮らす動物や混合飼育複数飼育により多数の存在を取り入れさせる
  5. 認知エンリッチメント:動物の知性を刺激するため、複雑な問題解決が必要とされることを環境に配置する

エンリッチメントと展示の統合

展示の目的を考えて、エンリッチメントは生息環境に一体化させることが望ましい。

まとめ

展示動物の福祉を考える際には、5つの自由から発展した5つの領域について学ぶことが重要です。展示動物が負の経験ではなく正の経験になるような、環境エンリッチメントの内容把握も重要です。

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