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雑記

アクアテラリウム(250mmキューブ)の立ち上げ【雑記】

『あにまるハンド。』です。

玄関などの省スペースにも置ける水槽作成をしたので紹介します。

私は各種生き物のケージは自作あるいは自作レイアウトをすることがあります。作成時のポイントは以下です。

・生き物ファースト

・汎用性/メンテナンス性が高い

作成の流れは、大まかに設計→温湿度チェック→パイロットで生態を入れて動線をひたすら監視→マイナーチェンジの繰り返しが多いです。

完成品と課題

250 mmキューブ アクアテラリウム

課題も多いですが、このような形で作成しました。

【特徴】

・250mm キューブで持ち運びが容易(7kg位)

・水量約6Lで陸地面地下で水中ポンプによる強制ろ過

・電源2口(ポンプとLED), ヒータ追加可能

【費用】

概算6000円程度※コケや藻は他水槽から持ってきています。購入すると1000円程度上がります。

項目 金額 購入元 備考
250キューブ水槽 3818円 アマゾン 水中ろ過, LED付
プラダン2枚 220円 ダイソー 土台や敷居として使用
麦飯石 4袋 440円 ダイソー 川や壁の景観用
軽石 1袋 110円 ダイソー ろ材
ヘアカール 110円 ダイソー ウィローモス貼付用
コンセントボックス 2個 220円 ダイソー 土台と流路固定用
ソイル 110円 ダイソー 植物用の土
発泡スチロールレンガ 110円 ダイソー 川部分の土台
鉢底ネット 110円 ダイソー 水路の吸入ネット
大磯 440円 ホームセンター 床材用
水温計 720円 アマゾン プライムセール

【工具】

※手持ち品を使っているので、費用に含めていません。

項目 用途 備考
シリコンシーラント 土台の接着 クリアを使用。1本で十分足りました
コーキングガン シーラント塗布用
へら シリコンの馴らし用
カッター プラダンのカット デザイナーナイフがあればそちらがおすすめ
定規
カッターマット

【製作期間】

組み立てとポンプ稼働まで2日, 7時間程度。

 

作成する水槽に求めたこと

この水槽の用途は主にイモリを対象に水棲⇔陸生の変化時に一時的に飼養することを目的としました。

機能面では、クーリングや新規にお迎えした生体の様子見に使うことを考えています。そのため寒暖差のある玄関口(奥行き260mm)に置けること、持ち運べるサイズ感であることと、水槽内でろ過が完結していることを要件にしています。

機能面の設計

250mm キューブ水槽で水が循環するための大まかな設計図です。上から見た図で大体1/3のサイズで横に区切って一番下をアクアリウムエリア、真ん中をろ材、一番上をポンプとヒーター追加エリアにしました。ポンプでくみ上げた水が陸地面を対角線上に流れ、まんべんなく水が動く形を意識しています。

要件に対する仕様は以下です。

玄関口(奥行き260mm)に置けること→奥行き260mm以下であること

持ち運べるサイズ感であることと   →幅と高さが300mm以下であること

水槽内でろ過が完結していること  →ポンプ循環による強制(通液)ろ過

材料の準備

上の仕様を満たすような材料を考えます。大まかに何がいるかを考えて、マッチしたものをダイソーやホームセンターを中心に探しています。

材料の書き出し

・水槽

・小型ポンプ

・水槽の区切り

・床材

・ろ過材

・ろ過ボックス

・景観用の岩

・川部分を作る発泡スチロール or スタイロホーム

・植物/苔の活着

今回は以下の形で揃えました。250㎜奥行きの良い水槽が店舗では見つからなかったため、アマゾン発注しています。水中ろ過システムがついていたので、吐水口の高さは分からないものの、そのままポンプとして使用することにしました。

項目 金額 購入元 備考
250キューブ水槽 3818円 アマゾン 水中ろ過, LED付
プラダン2枚 220円 ダイソー 土台や敷居として使用
麦飯石 4袋 440円 ダイソー 川や壁の景観用
軽石 1袋 110円 ダイソー ろ材
ヘアカール 110円 ダイソー ウィローモス貼付用
コンセントボックス 2個 220円 ダイソー 土台と流路固定用
ソイル 110円 ダイソー 植物用の土
発泡スチロールレンガ 110円 ダイソー 川部分の土台
鉢底ネット 110円 ダイソー 水路の吸入ネット
大磯 440円 ホームセンター 床材用
水温計 720円 アマゾン プライムセール

組み立ての開始

1日目

水槽自体がないため、サイズ感と吐水口高さは分からないものの、方眼紙を使って大体の設計を開始します。水槽内径はガラス厚3㎜で検討。

大まかに方眼紙で設計を行い、最初にろ過ボックスの組み立てをしました。

 

 

 

ろ過ボックスは陸地の土台、ろ材の漏れの防止、流路の固定を目的としています。以前にスポンジボードと鉢底ネットを丸めたものを土台としてアクアテラリウムを作成した際に、経年で土台の安定性が悪くなったので今回はしっかりした土台になるように使用しました。

大きい隙間部分に鉢底ネットをコーキング材で張り付けています。

ろ過ボックスの蓋に穴をあけて水がたまらないようにします。6 ㎜では表面張力で水が抜けなかったため10 ㎜径の穴をあけています。プラダンをカットし、各仕切り部に流路が制限されるように切り抜いて鉢底ネットをコーキング材で塗布しています。

大まかな躯体が完成しました。ポンプ設置位置のBoxの高さは吐水口が不明なため、暫定です。また、水槽本体が届いてからプラダンの幅は調整をすることを考えています。

発泡スチロールレンガで川の部分を作ります。ポンプが吸盤で高さ調節できると考え、レンガをそのままカッターで削り出しをしました。結構大変でした。発泡スチロールカッターがあるとより良いと思います。

2日目

 

 

水槽が届いたので作業を開始します。昨日、作成した仕切りは少し大きかったため、微調整をしました。

サイズの調整後にダイソーで購入した麦飯石をコーキング材を川の部分と壁面に張り付けていきます。前に作ったアクアテラリウムでは気孔石をネット発注しました。送料含む価格が1万円近くと非常に割高になったので、今回はこだわりません。

壁面にコーキング材を塗るのではなく、一つ一つの石にコーキング材を付けてパズルのように組んでいます。この方が見た目がきれいなことと、一つ一つが確実に接着できるように思います。

ポンプの吐水口の下に蓋をプラダンで作ります。ここはメンテ用に取り外せるように固定しません。隙間ができて生体が落ちないように注意を払う必要があります。植栽用スペースの水切れを確認します。水を入れて溜まりが出た箇所のプラダンに穴をあけています。

水面と陸地の境目にカットしたヘアカールのマジックテープ部分をコーキング材で貼り付けます。マジックテープはウイローモス活着に効果的でおすすめです。また、植栽部分に軽石とソイルを足します。

隙間部分にツルチョウチンゴケや南米ウィローモス、タマリュウを植栽します。又アクアリウムエリアに大磯と流木を足して完成です。

通液と動作確認

水を張り、機器の動作を確認します。まだ生体は入れません。全体的に眺めて、景観の微調整を行います。

課題

水を3時間ほど回したら、生体を短時間入れて危険個所がないかチェックします。水没や隙間へ落ちないか、脱走しないかなど。結果として、以下は対応を考える必要がありそうです。二つ合わせて鉢底ネットで穴のない蓋を作成して、シーリングファンを置く形で考えています。

・水温が高い

水中ポンプを含む内部ろ過のため、水温が室温(26℃)より上がりかなりの高温域になっていました。ガラス面が曇っていることから蓋の密閉性の高いことも高温水の原因のようです。

・天板の密閉性がない

比較的設置個所は多いのですが、イモリ飼育を考えた場合、脱走可能な隙間があります。コチラはふさぐ必要がありそうです。

まとめ

250 mmキューブの持ち運び可能なアクアテラリウムの作成を紹介しました。改善と水作りを進め、生体飼育が可能になったら改めて記事にします。大まかな作り方と費用、作成期間の参照になれば幸いです。

 

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